First Genが地熱子会社の売却を否定、50億ドルの提案を退ける
フィリピンのFirst Genが、地熱最大手のEnergy Development Corp.(EDC)を売らないと明言しました。インドネシアのBarito Groupが50億ドル(約7,800億円)でEDC買収を打診していたものです。First Genは今後5年で最大1,600億ペソを投じ、うち700億ペソを地熱に振り向けます。
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フィリピンのFirst Genが、地熱最大手のEnergy Development Corp.(EDC)を売らないと明言しました。インドネシアのBarito Groupが50億ドル(約7,800億円)でEDC買収を打診していたものです。First Genは今後5年で最大1,600億ペソを投じ、うち700億ペソを地熱に振り向けます。
米KKRが、ロペス財閥系の発電会社First Genの持ち分19.9%をすべて売却しました。総額257億7,000万ペソです。8月に非公開化の提案を親会社に断られており、提案していた1株35ペソより1ペソ高い36ペソで手じまいした形になります。買い手はドバイ拠点のGateway Partners系です。
ロペス財閥系の発電会社First Genが、Alliance Global Group(AGI)の主要施設に25メガワット超の地熱電力を供給する契約を結んだ。マニラ首都圏、イロイロ、ダバオ、ラグナの施設が対象で、Megaworldの複合開発、モール、ホテル、Emperador Distillersの工場が含まれる。電力はアルバイ州とソルソゴン州の地熱発電所から出る。
米KKRが、ロペス系の発電会社First Genの株式を親会社から8.43%買い増し、残る浮動株11.67%に1株35ペソで公開買付をかけて上場廃止に持ち込む案を提示した。親会社のFirst Philippine Holdingsは8月15日付の書簡で「First Genの本来の価値を映していない」として応じない意思を伝えた。フィリピンの上場企業に世界的な投資会社が持ちかけた非公開化が、価格を理由に止まった。
ルソンとビサヤの電力協同組合29社が連合を組み、共同で競争入札を行って15年の電力供給契約を結びました。契約容量はルソン445メガワット、ビサヤ120.5メガワットで、2027年から始まります。供給するのはサンミゲル、アボイティス、ロペス系の発電会社と、パーム・コンセプシオン電力です。小口の買い手が需要をまとめて交渉力をつくる形になります。
1965年創業のファストフード「Tropical Hut」が、12店舗と本社の電力を地熱由来に切り替える。供給するのはロペス財閥系のFirst Genで、レイテ島の地熱発電所からの電力を使う。必要な容量は合計750キロワット以上。フィリピンでは需要家が電力の供給元を選べる制度があり、外食チェーンがこれを使って再生可能エネルギーに移る例が続いている。