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外食のFruitasがPNBから7.5億ペソの与信枠、海外展開も視野に

KEY POINTS

ニュースの要点
飲食のFruitas Holdingsが、フィリピン・ナショナル銀行(PNB)から7億5,000万ペソの与信枠を得ました。国内外での新規出店、ブランドの拡大、その他の成長施策に充てます。調印は10月2日(金)です。
この動きの意味
同社は果汁飲料の屋台から始めておよそ25年、現在は飲料の売店、ベーカリー、地域密着型の店舗、カジュアルダイニングを束ねる多ブランドの会社です。当面は国内展開に軸を置きつつ、海外ブランドの国内導入と自社ブランドの海外展開の両方を検討しています。
今後の注目点
出店数の目標が示されるか。海外展開の相手国。買収したSugarhouseなどの業態転換。与信枠の金利と返済条件(非公表)。

飲食のFruitas Holdingsが、フィリピン・ナショナル銀行(PNB)から 7億5,000万ペソ(約18億7,000万円)の与信枠を得ました。調印は10月2日(金)です。

用途は3つです。

  • 新規の出店
  • 既存ブランドの拡大
  • 国外での機会の検討

「入ってくる方」と「出ていく方」の両方

同社取締役のCalvin F. Chua氏は、調印式の場で記者にこう述べました。

「今後数年の成長を支えてくれる。拡大については、たくさんのことが控えている。地理的な拡大、さまざまな事業の拡大、そして売る物の種類の拡大だ」

海外については、方向が2つあるとしています。

「もちろん注力しているのは国内の展開だが、入ってくる方と出ていく方の両方を見ている。海外のブランドを国内に持ってくることも、自社のブランドを国外へ広げることも、どちらもありうる」

買収したブランドの業態転換も検討しています。Chua氏は例としてLing Namを挙げ、レストランから売店(キオスク)へ広げた経験があるとしたうえで、Sugarhouseを含む新しく買収したブランクでも新しい業態がありうると述べました。

25年で多ブランドへ

Fruitasは、およそ25年前に果汁飲料の事業から始まりました。

そこから飲料、ベーカリー、地域密着型の店舗、カジュアルダイニングへと広げています。PhilSTARによれば、2024年にはロースト チキンのMang Bok'sの過半を886万ペソで取得し、子会社Balai ni Fruitasを通じてSugarhouseも買収しました。

社長兼CEOのLester C. Yu氏は「成長の次の段階を進めるにあたり、この与信枠は出店を加速し、ブランドの陣容を強め、国内外の新しい機会を追うための柔軟性を与えてくれる」と述べています。

貸す側の言い分

PNB社長兼CEOのEdwin R. Bautista氏は「この与信枠は、Fruitas Holdingsの長期的な成長の道筋と規律ある財務運営に対する我々の確信を映すものだ」としました。

副会長のLucio Tan III氏は、より踏み込んでいます。

「我々の役割は、Fruitasのような会社に成長のための資金的な滑走路を与え、力のある地場企業がより大きな舞台で競えるようにすることだ」

読み方

7億5,000万ペソという額は、財閥の案件と比べれば小さなものです。ただしこれは 与信枠であり、出店のたびに引き出せる性質の資金です。

フィリピンの外食は、所得の伸びが支出の伸びに追いつかない局面に入っています。世帯支出は所得の伸びを上回って増えており、ジョリビーはベトナムのハイランズコーヒーの持分を減らして過半を手放しました。大手が整理に向かう一方で、中堅が与信枠を確保して出店に備えるという構図です。

金利、返済の条件、出店数の目標は、いずれも公表されていません。

換算は1ペソ=2.49円(2026年9月4日時点)で計算した目安である。

SOURCES / 出典

  1. BusinessWorldメディア
    Fruitas gets P750-M PNB credit line for expansionbworldonline.com
  2. PhilSTARメディア
    Fruitas ripe for next growth phase with P750 million PNB credit linephilstar.com

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#Fruitas#PNB#外食#与信枠#出店#フランチャイズ

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