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ジョリビー、国内で出店余地のある商圏を1,500超と試算、7割はマニラ首都圏の外

KEY POINTS

ニュースの要点
ジョリビー・グループは、2027〜2030年に国内で出店できる可能性のある商圏を1,500か所以上と見積もりました。71%がマニラ首都圏の外です。国内の店舗はすでに3,500店を超えています。
この動きの意味
1,500は出店数の計画ではなく、候補となる商圏の数です。国内最大の外食グループが、首都圏の次の伸びしろを地方の消費に見ていることが数字で示されました。
今後の注目点
2027年以降に実際に何店を出すか。首都圏の外の店で既存店売上がどこまで伸びるか。ドライブスルーなど新しい店の形がどこまで広がるか。

フィリピンの外食最大手ジョリビー・グループ(Jollibee Foods Corp.、JFC)は29日、2027〜2030年に国内で出店できる可能性のある商圏を 1,500か所 以上見つけたと発表しました。このうち 71% がマニラ首都圏の外にあります。

対象は、看板ブランドの「ジョリビー」、グリル料理の「マン・イナサル」、中華の「チャウキン」の3ブランドです。1,500は出店数の計画ではなく、候補となる商圏の数です。実際の出店は、用地が確保できるか、採算と収益が見込めるかで決めるとしています。

国内3,500店からさらに地方へ

国内事業の店舗数は、2026年上半期の時点で3,500店を超えています。国内の売上(加盟店を含む全店売上)は2024年と2025年にそれぞれ10%増え、既存店の売上も2024年に8%、2025年に5%伸びました。

3ブランドで国内の全店売上の約9割を占め、ジョリビー単独で約62%です。

国内事業のCEOであるJoseph Tanbuntiong氏は「規模が今後の成長の土台になる。とくにまだ店の無い地域で、より多くの消費者に届く機会がある」と述べました。

店の数だけでなく形も変える

同社は出店に加えて、宅配、ドライブスルー、デジタル注文、店の形の工夫で来店の機会を増やすとしています。マン・イナサルは2025年12月にブラカン州サンタマリアで初のドライブスルー店を開き、2026年上半期には8店になりました。これらの店の1日あたりの平均売上は、ほかの店より約40%高いといいます。

JFCは世界33か国で1万700を超える店舗とカフェを運営しています。株価は29日、1.46%安の141.90ペソで取引を終えました。

SOURCES / 出典

  1. PSE Edge(Jollibee Foods Corporation)company一次情報
    Jollibee Group Philippines Identifies Over 1,500 Potential Trade Areas, Underscoring Long-Term Growth Opportunities Nationwide(SEC Form 17-C・プレスリリース)edge.pse.com.ph
  2. BusinessWorldメディア
    Jollibee plans expansion in over 1,500 areas nationwidebworldonline.com
  3. The Manila Timesメディア
    Jollibee sees 1,500 expansion areas in PHmanilatimes.net

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#ジョリビー#Jollibee#マン・イナサル#チャウキン#外食#出店#地方

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