上場送金会社I-Remit、Surepayへ2,000万ペソの第三者割当を承認
KEY POINTS
- ニュースの要点
- 上場送金会社I-Remitの取締役会が8月14日、Surepay Technologiesへ未発行株1,000万株を1株2ペソ、総額2,000万ペソ(約5,200万円)で割り当てる基本合意(バインディング・タームシート)を承認した。
- この動きの意味
- 関連当事者ではない第三者からの資本注入と位置づけられている。送金というレガシー領域の上場企業に、テック側の資本が入る形になる。
- 今後の注目点
- 基本合意が正式契約に至るか。Surepayが今後どこまで出資比率を高めるか。副会長のBen Tiu氏が47%を握った経緯が開示されるか。
上場する送金会社I-Remitの取締役会が、Surepay Technologies Inc. への第三者割当増資(特定の相手に新株を引き受けてもらう増資)を承認した。8月14日の臨時取締役会で、基本合意(バインディング・タームシート)を了承した。
内容は、未発行の普通株1,000万株を1株2ペソで割り当てるもの。総額は2,000万ペソ(約5,200万円)になる。I-Remit側は、関連当事者取引ではなく第三者投資家からの資本注入だと位置づけ、財務基盤の強化と事業施策の支援が目的だとしている。
同じ開示で、副会長の Ben Tiu 氏の持ち株比率が47%になったことが明らかになった。積み上げの経緯は書かれていない。ただし、いつどのように積み上げたかは記載されていない。
Tiu氏はSurepay関連の書類に署名する権限者にも指名された。当初はMaria Rodora Banares最高経営責任者がその役を担うとみられていた。
このほか取締役会は、フィリピン国立銀行(PNB)アナポリス支店での口座開設を承認し、元株主のBansan Choa氏に対する未回収の貸付についても議論した。臨時取締役会は当初8月7日に予定され、14日に延期されていた。
円換算は2026年8月21日時点のレート(1ドル=159円、1ペソ=2.6円)による目安です。
SOURCES / 出典
- The Philippine StarメディアI-Remit board clears Surepay dealphilstar.com
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