オンライン事業者の登録バッジが5万2,700件に、掲示の期限は10月31日
KEY POINTS
- ニュースの要点
- 内国歳入庁(BIR)によると、オンライン販売者やサービス提供者、コンテンツ制作者が取得した登録シールバッジは、10月14日時点で5万2,700件を超えました。サイトやSNSへの掲示期限は10月31日です。
- この動きの意味
- 登録証の全体を公開させていた従来のやり方を、個人情報を伏せたバッジに置き換える制度です。SNSで物を売る個人や配信者まで、税務登録を消費者がQRコードで確かめられる状態に近づいています。
- 今後の注目点
- 10月31日の期限後にBIRが未掲示の事業者にどう対応するか。対象者の総数と取得率が公表されるか。12月31日の電子インボイスの期限とあわせて、オンライン事業者の登録がどこまで進むか。
内国歳入庁(BIR)は、オンライン販売者、サービス提供者、コンテンツ制作者が取得した「登録シールバッジ」付きの登録証が、10月14日時点で 5万2,700件を超えたと発表しました。掲示の期限を10月31日に延ばした制度の途中経過です。
登録証の全体ではなく、バッジだけを見せる
これまで対象の納税者は、登録証(COR、電子版はeCOR)の全体をウェブサイトやSNSの事業ページに掲示する必要がありました。バッジはこれに代わるもので、登録証に載る個人情報を守るのが狙いです。消費者や取引先はバッジを読み取って、相手がBIRに登録しているかを取引の前に確かめられます。
バッジは無料で、BIRのオンライン登録システム(ORUS)か、管轄の税務署で取得できます。Charlito Martin Mendoza長官は「事業を登録していることを示すために、登録書類の全体をさらす必要はないはずだ」と述べています。
期限まで1週間
掲示の期限は10月31日です。BIRはまだ取得していない対象者に、取得と掲示を急ぐよう呼びかけています。対象者の総数は公表されておらず、5万2,700件が対象の何割にあたるかは分かりません。
GMA Newsによると、女優で動画配信者のRica Peralejo氏はSNSのThreadsで、13歳から税金を払ってきたのに、なぜ掲示で納税を証明しなければならないのかと不満を表しました。
オンライン事業者には、12月31日に電子インボイスの期限も控えています。
SOURCES / 出典
- フィリピン・スター(PhilSTAR)メディアBIR issues over 52K registration seal badgesphilstar.com
- GMA NewsメディアMore than 52,700 registration seal badges secured by online sellers, others —BIRgmanetwork.com
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