セブパシフィックの機内持ち込みが9月15日から10kgに増える
KEY POINTS
- ニュースの要点
- セブパシフィックが機内持ち込み手荷物の上限を7kgから10kgへ引き上げます。9月15日からで、対象は同社が運航する5J便です。系列のCebgoが運航するDG便は7kgのままです。
- この動きの意味
- 同じ予約でも便名によって上限が変わります。5JとDGは同じ画面で並んで売られるため、どちらに乗るかを見ないと荷物の計算が合いません。
- 今後の注目点
- 5JとDGで上限が分かれたままか。他社が追随するか。正式な広報発表がいつ出るか。
フィリピン最大の格安航空 セブパシフィックが、機内持ち込み手荷物の上限を 7kgから10kgへ引き上げます。適用は 9月15日からです。
対象は限定されています。
| 便名 | 運航会社 | 持ち込みの上限 |
|---|---|---|
| 5J | セブパシフィック | 10kg(9月15日から) |
| DG | Cebgo(系列の地域便) | 7kg(据え置き) |
5JとDGは同じ予約画面に並んで出てくるため、どちらに乗るかを確認しないと荷物の計算が合いません。地方路線ではDGが使われることがあります。
個数と寸法の条件は変わらない
重さの上限は上がりますが、個数と寸法の条件は残ります。
- 持ち込めるのは 2個まで。頭上の収納棚に入れる手荷物1個と、前の座席の下に入る身の回り品1個
- 手荷物の寸法は 56×36×23cm
- 身の回り品の寸法は 20×35×20cm
- 2個の合計で10kgまで
- 収納棚へは乗客が自分で上げる
個数、寸法、重さのいずれかを超えると預け入れになり、料金がかかる場合があります。
同社は「更新した方針は、旅行に必要なものを持ち込む柔軟性を高めながら、機内持ち込みの個数と大きさには明確な上限を保つものだ」と説明しています。乗務員が手荷物を効率よく扱い、出発時刻を守るためでもあるとしています。
正式な広報発表はまだ出ていない
この変更の伝わり方は、通常とは少し違います。
セブパシフィックはXで乗客の質問に個別に答える形で内容を認めており、旅行会社が「同社から直接出された社内通達」に言及しています。ただし 一般向けの正式な広報発表は出ていません。予約済みの便に適用されるかどうかなど、細かい条件は現時点で確定していません。
利用者の側では歓迎の声が目立ちます。国内線の7kgと国際線の10kgが食い違っており、海外から戻ってくるフィリピン人労働者が国内の乗り継ぎで荷物の詰め直しを迫られる、という不便が指摘されていました。
日本からの出張者にとっても、マニラやセブで国内線に乗り継ぐときの計算が変わります。3kgの差は、ノートパソコンと書類を持つ出張では小さくない幅です。ただし乗るのが5JなのかDGなのかを確認したうえで荷造りする必要があります。
SOURCES / 出典
- Philippine Daily InquirerメディアCebu Pacific ups hand-carry allowance to 10 kgbusiness.inquirer.net
- Interaksyon(PhilSTAR)メディア'Laking tulong': Travelers elated over reported increase in hand-carry allowanceinteraksyon.philstar.com
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