どうも!しゅんP(@i_sh69)です。
僕はYouTubeが大好きでいつもダラダラと夜中まで見ちゃうのですが、そういう人って人種国籍問わず多いですよね。
フィリピンのYouTube事情ってどんなもんなんだろ?と疑問に思ったので、今回はフィリピンで人気のYouTubeチャンネルTOP10を紹介していこうと思います!
※データは2020年5月2日時点のものです。
それでははじめていきます!
TOP10:Alex Gonzaga Official
登録者数:663万 (カテゴリ:ブログ)
月間推定広告収入:183.52万円-672.92万円
テレビ司会者、歌手、女優、コメディアン、ブロガー、作家という様々な顔を持つAlex Gonzaga(32歳)が運営するチャンネルです。
このYouTubeではVlog、メイクアップ動画、他のインフルエンサーとのコラボ/対談動画を配信しています。
フィリピン人らしいとても明るい方で、ハイテンションな動画で人気を得ています。
TOP9:Wish 107.5
登録者数:834万(カテゴリ:音楽)
月間推定広告収入:459万円-1685万円
フィリピンのオールヒットFMラジオ局「Wish 107.5」が運営しているチャンネルです。
ラジオブースにゲストを招いて、生歌を披露してもらうという動画が多いです。
このラジオブースは移動式で、フィリピンのあらゆるところで有名な歌手を呼んでラジオを放送している為、オフラインでのファンの獲得にも繋がっています。
TOP8:Ja Mill
登録者数:901万人(カテゴリ:エンターテイメント)
月間推定広告収入:364万円-1335万円
フィリピンで有名なカップルチャンネルです。
タガログ語での会話とフィリピンのコメディっぽい編集で、フィリピン人の視聴者の心を掴んでいます。
二人が行った場所、日常を紹介しているVlog系の動画が大半を占めています。
YouTubeに登録したのが2016年の12月なので、ものすごい勢いでファンを増やしてきました。
TOP7:ABS-CBN News
登録者数:901万人(カテゴリ:ニュースと政治)
月間推定広告収入:770万円-2823万円
フィリピンで最も有名なテレビ局、ABS-CBNが運営する「ABS-CBN News」。
ABS-CBNのニュース・時事問題を届ける公式YouTubeチャンネル。最新の情報を毎日更新しています。
TOP6:Niana Guerrero
登録者数:1000万人(カテゴリ:エンターテイメント)
月間推定広告収入:240万円-880万円
Niana Guerrero(15歳)は、キュートなダンスで有名な、フィリピンで大人気な女の子です。
ナイアナちゃんのチャンネルはダンスとVlogが多いですね。
ユーモアに溢れていて英語もとても堪能、編集の仕方もアメリカやイギリスの人気YouTuberっぽい編集の為、フィリピン人以外からの人気も高いです。
フィリピンの裕福な家庭に生まれたナイアナちゃんの家族との日常や、お兄さんのランツ君にチャレンジやいたずらをする動画は、何度みても飽きません。
TOP5:GMA Public Affairs
登録者数:1030万人(カテゴリ:ニュースと政治)
月間推定広告収入:1415万円-5189万
フィリピンの大手テレビ局、GMA(Global Media Arts Network)が運営しているチャンネルです。
人気のドキュメンタリー、ドラマ、ニュース、ライフスタイル系の動画を配信しています。
テレビで人気のコンテンツをYouTube上でも配信している形となります。
TOP4:Ranz Kyle
登録者数:1120万人(カテゴリ:エンターテイメント)
月間推定広告収入:239万円-877万円
Ranz Kyle(22歳)は2011年からYouTubeに動画を投稿し始めました。
TOP6で紹介したナイアナちゃんの実のお兄さんがランツ君です。
キレキレのダンス、家族とのVlog、ミュージックビデオなどが投稿されています。
家族と楽しそうに踊ったり、年下の妹たちとじゃれ合ったりする姿がとても魅力的で、多くのファンを集めています。
TOP3:Raffy Tulfo in Action
登録者数:1140万人(カテゴリ:ニュースと政治)
月間推定広告収入:1163万円-4266万円
Raffy Tulfo(60歳)は、フィリピンのケソン市を拠点とするフィリピン人放送ジャーナリストです。
権力者が一般市民に対して行った虐待や不正に関連した問題について、辛辣で臆することのないコメントをバシバシとしています。
この正義感、大胆さ、不正に立ち向かう姿に多くの人が惹かれています。
彼は貧困者のヒーロー的な存在となっています。
恵まれない人々のために戦い、多くの低賃金労働者が彼の助けを求めるために毎日彼のラジオ番組に群がります。
人は彼を「ミスターアクションマン」と「アイドルラフィー」として呼び、暑い信頼を寄せています。
TOP2:GMA Network
登録者数:1640万人(カテゴリ:エンターテイメント)
月間推定広告収入:4315万円〜1.5億円
TOP5のGMA Public Affairsと同様、フィリピンの大手テレビ局、GMA(Global Media Arts Network)が運営しているチャンネルです。
GMAのキャッチコピーは「Buong Puso Para sa Kapuso(心の一つに心をこめて)」。
ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリー等のコンテンツがあがっています。
TOP1:ABS-CBN Entertainment
登録者数:2670万人(カテゴリ:エンターテイメント)
月間推定広告収入:4096万円〜1.6億円
フィリピンで最も有名なテレビ局、ABS-CBNが運営する「ABS-CBN Entertainment」がダントツの一位となりました。
ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリー等のコンテンツがあがっています。
旬の俳優女優、インフルエンサーが多く登場するチャンネルで、フィリピンで一番の人気を誇っています。
1本あたりの再生回数は平均1.6万回程と低い(はじめしゃちょー/193万回、NHK/6.6万回)です。
しかっし驚くべきはアップロードしている動画の本数。
10年前に開設されたこのチャンネルの合計動画本数はなんと約14万本。(はじめしゃちょー/2126本、NHK/966本)
直近では1週間に150~200本程のペースで動画があがっています。
さすがフィリピン最大のテレビ局。コンテンツは尽きないです。使用言語はタガログ語です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
個人のチャンネルもランクインしていましたが、テレビ局が持つチャンネルの力がとても強い印象でした。
トップ層の個人のチャンネルは、日本のはじめしゃちょーやヒカキンよりも登録者数が多く、単純に「すごいな」と思いました。
英語で動画を取っている為、視聴者のターゲットが広がってます。
ランクインしていたテレビ局は、Webメディアでも大きな力を持っています。 どうも!しゅんP(@i_sh69)です。 現在コロナの影響で日本に滞在しています。早くフィリピンに戻りたいです。。 そんな僕ですが、日本にいながらもしっかりフィリピンの情報にはアンテナを張っておかない ...
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以上です、ありがとうございました!