2021年2月、オンデマンド型配達サービスの領域で新しいアプリがリリースされます。
その名も「Amigo(アミーゴ)」。
配便のニーズの増加に伴いリリースされるAmigoは、シームレスで便利なアプリと、手頃な価格帯で提供するこのサービスを通じて、あらゆる配送ニーズに対応するためにユーザーとライダーをつなぐ配送プラットフォームです。
ユーザー・加盟店・パートナー・ライダーに包括的で信頼できるサービスを提供することで、フィリピン人の生活を向上させたいという想いで作られたAmigo。
通常の小包の配達、キャッシュハンドリング(顧客に代わって支払いなどを代行するサービス)、キューイングサービス(ユーザーに代わって店舗に並んで商品を購入するサービス)等をバイクで提供しています。
ライダーは、20kgまでの荷物に対応することができ、1回の予約で最大20カ所までの荷物の受け取り場所を設定することができます。
Amigoの支払い方法には、現金、クレジットカード、デビットカード、PayMayaなどがあります。
また、アプリ内チャット機能により、ユーザーは指定されたライダーやカスタマーサポートに連絡を取ることができ、位置情報や画像を送信することができるようになります。その他にも、フィードバック機能や取引履歴の閲覧、eチップなどの機能も搭載されています。
ユーザーが予約に応じてくれるライダーを見つけるのが難しい場合は、支払い料金を引き上げることで優先的に対応してもらえる形になっています。
セキュリティのために、Amigoはリアルタイムでライダーを追跡し、荷物を指定された場所・受け取り手に確実に届けるためのセキュリティコード機能を備えています。
ライダーはオンライン上で配達依頼を見つけます。
アプリにはインセンティブプログラムであるAmiGoalsも用意されており、ライダーの配達体験をゲーム化することによって、ライダー側からしても魅力的な仕様にしています。
Amigoウォレット機能も搭載しており、ライダーは配達後にリアルタイムで収益を受け取ることができます。
また、パートナー加盟店には、商品の破損・紛失、キャンセル、誤配送など、さまざまな状況に遭遇する可能性がある場合に、明確でわかりやすいガイドラインを記載したパッケージ保険を提供しています。加えて、特別プロモーションや価格設定、週次の分析レポートを提供していきます。
Amigoの創設者でありマネージング・ディレクターであるKimberly Siy氏は、「私たちは、業界の専門知識を駆使して、質の高いサービスを提供することができると考えています。フィリピン人のために、ユーザー・ライダー・加盟店のために信頼できる配達サービスをリリースすることで、社会に永続的でポジティブなインパクトを与えると信じています」と語っています。