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フィリピン貿易産業省(DTI)、2021年・2022年の輸出目標を上方修正

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フィリピン貿易産業省(DTI)は、コロナウィルスの影響や世界的な需要の低迷を受け、2021年と2022年の輸出目標を修正しました。

「この改訂された一連の目標では2022年は1050億ドルに達し、2021年の目標の917億ドルからさらに成長する想定です」とRamon M. Lopez貿易長官は声明で述べました。

2022年の輸出目標である1050億ドルは、貿易省が1月3日に発表した1039億ドルの目標を11億ドル上方修正したものとなります。

Lopez氏は、2020年の3月中旬から5月末までの厳しいロックダウンの間に経済活動が停止したため、2020年の輸出の減少率は13.5%と推定されていると指摘しました。

2020年9月の2%、11月の3%のプラス成長は、ロックダウン真っ只中であった2020年上半期の落ち込みを完全に相殺するには十分ではありませんでした。しかし、輸出の数字は2020年の間にも改善を続け、前年同月比では9月と11月にプラス成長に達しました」とロペス氏は説明しました。

2020年の数字はいわば帳消しにできますが、今年の2021年には立ち直りが予想され、2021年には+12.5%、2022年には+14.8%に跳ね返ると予想されています」と付け加えました。

貿易産業省はこの目標を「攻めの目標」と捉えており、コロナの状況に立ち向かう為に、各輸出部門や関係者と「集中的な協議」を行いました。

「これはまた、各企業や政府の輸出部門を支援し彼この攻めの目標を達成するために、政策や支援プログラムの面であらゆる努力をすることを意味します」とロペス氏は語ります。

フィリピン輸出開発計画(PEDP)2018-2022のロードマップでは、財・サービスの輸出収入は、8.89-9.96%の複合年間成長率を経て、2022年までに1.220億ドル-1.308億ドルに達すると想定されていました。

Philippine Export Development Plan (PEDP) 2018-2022

フィリピン貿易産業省は、提案されている経済改革法、インフラ、デジタル化プログラムがフィリピンの輸出能力を高めると期待しています。

改革はまた、「電子機器、自動車、航空宇宙、IT/BPM産業、銅、クリエイティブ産業などの高付加価値部門、さらにハラール輸出の可能性を解き放ちます」とロペス氏は述べています。

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