どうも!しゅんP(@i_sh69)です。
僕は現在フィリピンでコンドミニアムを借りているのですが、モールの隣という好立地で、プールとジムも付いてる高層マンションで、日本円で5万円ちょっと。
部屋自体は小さいのですが、東京で同じような条件のマンションに住んだらおそらく15~25万円くらいすると思います。格安です。
さて、今回はそんなフィリピンで最も使われている不動産ポータルサイトTOP5を紹介していきます。
不動産ポータルサイトとは、日本でいうSUUMOやHOMESに当たります。
こんな方におすすめ
フィリピンの不動産業界に興味がある方、フィリピンで不動産の賃貸/売買をしたい方
それではさっそくはじめていきましょう!
TOP5:Trovit
月間訪問者数:339,702
Trovitは、フィリピン全土の物件を網羅した検索エンジンです。家、アパート、スタジオ、タウンハウスなどの物件を探すことができます。
Trovitは不動産以外にも中古車、求人なども扱い、世界各国でサービスを展開するアグリゲーションサイトです。
賃貸サイトHOMESを運営するLIFULL社(旧ネクスト社)がTrovitを100億円で買収しました。
TOP4:Property24
月間訪問者数:358,692
Property24はフィリピンで最も急成長している不動産ポータルです。
大手デバロッパー、エージェント、ブローカーに効果的なオンラインプラットフォームを提供しており、彼らが持つ物件をサイト上に掲載することができます。
買い手のユーザーは検索し理想の物件を探し、所有者と繋がるといった形となります。
Property24.com.phは、南アフリカでナンバーワンの不動産サイトのProperty24.comのフィリピン現地子会社であり、carousell.phと共にNASPERSグループの傘下です。
TOP3:DMCI HOMES
月間訪問者数:483,617
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道やブルネイ王国の宮殿の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
TOP2:dotproperty
月間訪問者数:687,562
dotpropertyグループは、東南アジア全域で10の不動産ポータルサイトと無料のオフラインメディアを保有・運営するデジタルメディアカンパニーです。
フィリピン以外にはタイ、ベトナム、インドネシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、シンガポール、マレーシアに進出しています。
2018年にLIFULL社の傘下のMitula Groupの子会社になりました。
TOP1:Lamudi
月間訪問者数:816,356
Lamudi.com.phはフィリピンを代表する不動産プラットフォームです。
Lamudi.com.phは、グローバルグループであるLamudi.comの一部です。現在、メキシコ、コロンビア、ペルー、フィリピン、インドネシアの5カ国で展開しています。Lamudiは展開している国すべてで、3年以内にその国の主要なプレーヤーとしての存在感を示すことができています。
5カ国合わせて毎月500万人程の訪問者数を誇っています。
まとめ
今回はフィリピンの不動産ポータルサイトについてまとめてみました。
HOMESを運営しているLIFULLがこんなに世界に進出しているとは...勢いのある会社を買収し、フィリピンを含む東南アジアへの影響力をガンガン大きくしていっている印象です。
王者のLamudiは僕もよく見ています。
とても使いやすく、物件のオーナーに繋がりやすいプラットフォームになっています。
現在フィリピンでは、どんどんコンドミニアムやビルの建設が進んでいます。
購入金額、賃料ともに高くなっている印象ですが、人口増加も伴い、不動産業界と不動産プラットフォームはさらに盛りあがることになると思います。
以上、しゅんPでした!
【参考】
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