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フィリピンのF&B業界向け管理プラットフォーム「Mosaic」シリーズAで100万ドルを調達

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飲食店やホスピタリティ企業向けに利益最適化ソリューションのソフトウェアを提供するフィリピンを拠点とするテックスタートアップMosaic Solutionsは、シリーズAで100万ドルの資金調達をしたことを発表しました。

東南アジア地域の新しいデジタル経済のスタートアップを支援するVCファンドであるGentreeから出資されました。

Mosaicは、調達した資金をサービスの東南アジア市場への進出・拡大の費用に当てます。

Gentreeの投資実績には、以前紹介したAQWireも含まれています。

Mosaicは2020年9月に、オーストラリアのアーリーステージのスタートアップを中心に投資を行うVC企業であるInvestible、マニラのIdeaSpace、KMC Founders Fund、JC Capitalを含む多くの投資家から150万ドルのプレシリーズAラウンドの調達を発表していました。

その約半年後に、今回のシリーズAでの100万ドルの資金調達を行ったMosaic。

Mosaicは2016年創設され、フィリピンを中心に、フィリピン、シンガポール、ベトナムでF&B、小売、ホスピタリティ業界向けに「クラウドベースの収益最適化」ソリューションを提供しています。クラウドベースの製品群には、データ分析、在庫管理、POS、購買などが含まれています。

彼らのクライアントには、複数の店舗を構えるのレストランやバーのグループ、ホテル、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの小売業者が含まれており、サブスクリプション型のプラットフォームであるMosaicは、企業が日々の業務をデジタル化し、利益率の向上を促進するために非常に重要なツールになっています。

コロナウィルスの大流行は、フィリピンやASEAN諸国のデジタルトランスフォーメーションを推し進めるきっかけとなっていますが、我々の業界が真にデジタル化され、より効率的になるためには、まだまだ進歩が必要です」とMosaicの創設者兼CEOであるBrett Doyle氏はコメントしています。

Mosaicがコロナ禍にもかかわらず成長を維持しているのは、彼らが顧客と築いてきた強固な関係の証です」と、Gentreeの投資およびポートフォリオ管理担当副社長のMark Sng氏は述べています。

Mosaicは、東南アジア全域のF&Bセクターに大きなチャンスを見出しており、オンプレミスのF&B支出は2022年までに50億ドルに倍増し、F&B市場全体は2023年までに1,250億ドル以上に成長すると予測されています。

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