マレーシアの物流スタートアップのiStore iSend、550万ドルを調達しフィリピンに事業拡大へ
マレーシアの物流・サプライチェーン企業であるiStore iSendは、Gobi Partnersと物流企業のEasyParcelが共同で主導するシリーズBラウンドで550万ドルの資金調達を行いました。
マレーシアのセランゴールに本社を置くスタートアップであるiStore iSendは、この新たな資本を使って、マレーシア以外のフィリピン、タイ、ベトナムなどのより成長スピードの早いマーケットに事業を拡大していく予定です。

資金の一部は、既存のマレーシア市場でのOnline to Offline(O2O)の顧客の獲得にも投下されます。
iStore iSendは、倉庫管理から発送まで、オムニチャネル化したサービスを顧客に提供するエンドツーエンドのフルフィルメント企業です。
eコマースで販売を検討する企業に対して一貫したソリューションを提供しています。オンライン販売を行うブランドの立ち上げ、公式オンラインストアの管理、グロース&マーケティングキャンペーン管理に加え、オンラインストアのセットアップを含むブランドや小売業者向けのe-enablerサービスを提供することで、オフライン企業のオンライン化を支援する新機能・機能を開発しました。
Gobi PartnersのThomas G. Tsao氏は、「iStore iSendがクライアントに提供するフルスタックサービスと、最も人気のあるEコマースサイトにシステムを完全に統合することは、投資家にとって見逃せないチャンスです」と語りました。
「昨年のコロナ・パンデミックの影響でオンラインショッピングが急増したことで、より多くのEコマース企業がSKU(在庫管理単位)の効率化と移動を強化することで市場を成長させたいと考えるようになりました」と付け加えました。
東南アジアではここ数年、オンライン上で商品をできるプラットフォームの数が急増しており、物流のセクターでは激しい接戦が繰り広げられています。
物流・サプライチェーン分野で台頭している企業としては、Kargo、Moovaz、Waresix、Ninja Vanなどが挙げられます。
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