CUBO Modularは、環境に優しい小さな組み立て式の一戸建てのお家を、20万円以下の価格から提供しているフィリピンのスタートアップです。
マイホームに憧れを持つ人は多いですが、物価の安いフィリピンでも家を持つことは安いものではありません。
ピンキリではありますが、日本人がイメージするようなしっかりした家を建てるのには軽く1000万円はかかる印象があります。
CUBO Modularのミッションは、家族のための持続可能で・手頃な価格の・品位のある家を作ることです。
より多くのフィリピン人が自分たちの居場所を持てるようにするために事業を行っています。彼らの設計コンセプトは、「フィリピンの天候に合わせて、台風などの天災にも耐えれて、平均的なフィリピン人の収入も考慮している」といったもので、一番安いものは89,000ペソ(日本円で20万円以下)からとなっています。
彼らが作る小さなお家は人工竹で作られており、効率的なパネル工法よりわずか4時間で現場で家を組み立てることができます。
Modular Houseと言われるこの小さなお家は、現場から離れた場所で建設され、電気、機械部品、配管などがあらかじめ取り付けられた状態で、組み立て現場に運ばれます。
CUBO Modularは、彼らの技術と持続可能な人工竹を材料として使用することで、環境を破壊することなく、すべての人に住宅を提供することが可能だと考えています。
最短のスピードで持ち家を所持することができ、人生のステージに合わせて拡張などもでき、自分の理想に合わせて自由にカスタマイズができるCUBOが提供するこの小さなお家「Modular House」。とても安価でデザイン性も抜群です。
僕もフィリピンでの生活が再開したら、小さくてお洒落なModular Houseの購入を検討したいなと思いました。
気になる方は、CUBOのホームページで詳細を確認してみてください!
https://www.cubo.ph/