どうも!しゅんP(@i_sh69)です。
今日はフィリピンで働きたい!海外就職したい!という方に向けた情報です。
現在、日本で働いていて「英語のスキルを活かしてフィリピンで働きたい!」という想いを持っている方も多いのではないでしょうか。
そんな方に、雇用のポイントと、転職に関するリアルな選考事情をお伝えできればと思います!
2つのポイントに絞って紹介していきます。それでは、はじめていきましょう!
ポイント1:雇用形態について
フィリピンの会社に転職するといっても、まずは何から手をつけていけば良いかわからない…という、未来のグローバルビジネスパーソンのあなた!
まずはPDCAのDが肝心です。行動、まずはとにかくGoogle検索してみましょう。
「フィリピン 求人」などで調べるのが良いと思います!
グローバル企業の採用サイトや、転職エージェントの掲載している求人など色々出てくるかと思いますが、見極めてほしいポイントは「雇用形態」です!
海外への就職には大きく分けて2つの雇用形態があるので、ご説明します!
①日本の法人で雇用され、現地に駐在する
まずは日本の法人で雇用されて、出向などで海外支社等へ勤務するケースです。
いわゆる「駐在員」と呼ばれる雇用ですね。
こちらは、通常の転職活動と大きく変わらないかもしれません。
転職エージェントの求人情報や、グローバル展開している法人の採用サイトを調べてみると、海外営業の求人や、フィリピン担当の求人が見つかると思います。
この方法で求人を探して、法人に応募をし、主に国内で面接などの選考を受けていきます。だいたい日本の年収水準で雇用されるのが特徴です。
②現地の法人に採用される
こちらは、現地の法人に採用されるケースです。一般的に「現地採用」などと呼ばれているものです。
現地のスタッフと同じように雇用され、現地通貨で給与が支払われるケースが多いです。
日本から求人を見つけるのは難しいかと思いきや、世はインターネット時代、現地採用の求人も取り扱う転職エージェントのサイトを容易に見つけることができます!
現地通貨がそのまま報酬となる場合は、相場にもよりますが、日本円の現年収より下がるといったこともありますのでご注意ください。
フィリピンの現地採用の給与相場は6万ペソ(約12万円)〜10万ペソ(約20万円)と言われています。
ポイント2:採用される為の重要ポイント
それぞれ、ご紹介した雇用形態ですが、共通して重要な選考のポイントがあります!
それは英語の実務経験です!
「なんで実務が必要なの?私TOEIC900点あるし、海外ホームステイしてたし、Tinderで海外ボーイと会いまくってるわよ!」というあなたも例外なく、実務経験が求められます。
中途採用の鉄則として、雇用する法人側は入社後活躍の確度を高めたいのです。
特に「雇用後の育成」にリソースを割きにくい海外求人は、ビジネスレベルの英語力が保障されていない人材の雇用はリスクでしかありません。
国内の企業で勤務するあなたでも、電話を使った国際会議(テレカン)や海外法人との英語での交渉経験を積んでおいたほうがベターです!
それぐらいビジネスレベルの英語力は必要とされます。
僕自身も、今海外で働けているのは、学生時代の英語を使った実務経験が評価されたからだと思っています! こんにちは。しゅんPです。 僕は大学時代から海外志向が強めで、新卒では商社に入ったり、現在はフィリピンで働いていたりと、海外が大好きな人間です。→詳しい自己紹介はこちら 大学時代は1年間休学して海外に ...
詳しくはこちらで紹介しています。
カンボジアの国際NGOで英語教育のボランティアをやったら、人生で一番良い経験になった話
また、日本法人の駐在員の採用は、海外展開している事業の業務推進を担当するケースが多いです。
この場合は、現地を指揮する責任者としてのマネジメント能力が求められることもあるようです。
これまでの経験を整理して、選考でアピールしていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
簡単ではありましたが、雇用主の視点も交えながら、海外就職のポイントをお伝えしました!
ビジネスレベルの英語力を身につけるハードルは高いですが、海外での就業経験は人生においても貴重な財産になると、自信をもって言い切れます。ぜひ、チャレンジしてみてください!
英語を伸ばしたい方はこちらも合わせてご覧ください。 どうも!しゅんP(@i_sh69)です。 現在フィリピン・セブに拠点をおき、フィリピン人と毎日ゴリゴリと開発に励んでいます。 そんな僕ですが、英語は嫌いではなかったのですが得意でもなく、大学入学時には ...
TOEIC280から875まで英語力を伸ばした僕が勉強したこと、経験したこと
今回は以上です!
ありがとうございました。