フィリピン人の大学進学率や就職先とは?フィリピンの学歴事情を解説します!
どうも、しゅんP(@i_sh69)です! 以前、東南アジアとフィリピンにおけるMBA有名校について調べました! 東南アジアとフィリピンにおけるMBA(経営学修士)の有名校まとめ 調査の際にフィリピンに

以前、東南アジアとフィリピンにおけるMBA有名校について調べました! 東南アジアとフィリピンにおけるMBA(経営学修士)の有名校まとめ
調査の際にフィリピンにも優秀なビジネススクールと国際的にも有名な大学がいくつもある事がわかりました! そこで今回は更に一歩踏み込んで、フィリピンの学歴事情について調べていきたいと思います!
それでは始めていきましょう!
フィリピンの有名大学
まずはフィリピンのなかでもどのような大学が有名で、どんな特徴があるのか、主要どころをピックアップしてみました!
フィリピン大学(国立)
まず一校目はフィリピン最難関の国立大学、フィリピン大学です。 日本における東京大学のような立ち位置の大学で、フィリピン内では知らない人がいないほどの抜群の知名度を誇ります。 フィリピン国内に10以上のキャンパスと数万人規模の学生を抱えている大所帯です。出身者も有名人が多く、歴代のフィリピン大統領を何名も排出している超名門です。
デ・ラ・サール大学(私立)
次にご紹介するのは、フィリピンにおける私立大学の超有名校といえばデ・ラ・サール大学です! 「ラ・サール」の言葉でピンとくる人も多いかと思いますが、日本でも有名な**「ラ・サール中学校・高等学校」の設立母体と同じ「ラ・サール会」が運営**しています。 実はフィリピン国民の83%がカトリックを信仰しており、カトリックの修道院でもあるラ・サール会とは親和性が高いのかもしれませんね。
アテネオ大学(私立)
アテネオ大学は、前項のデ・ラ・サール大学と同じくフィリピン内で最も有名な私立大学として紹介されることが多いです。 この2校は、同じ有名私立大学として、日本における「早稲田・慶應」のようにスポーツの分野で張り合うことも多い、良きライバル校なんだそうです。 私立大学という事で学費は現地としては高めとなっています。
聖トマス大学(私立)
最後にご紹介するのは聖トマス大学です。カトリック系の私立大学となり、400年以上の歴史のある大学です。元々は教職者を育成するための大学だったそうです。 その歴史はアジア最古だそうで、キャンパス内も歴史的な建造物がたくさんあるみたいですね!
以上がフィリピンで特に有名な大学でした!日本の学校との深い繋がりがあったりと、とても意外な事実がわかりました! 他サイトのランキング等を参考に、上位校をご紹介しましたが、もっとたくさんの大学がありますので是非調べてみてください!
▼Top Universities in the Philippines 2020 Philippine University Ranking
https://www.4icu.org/ph/

フィリピンの学歴事情
それでは、学歴事情について調べていきたいと思います! 今回はフィリピンに関する調査情報が豊富なJETRO、またJETRO内の組織、アジア経済研究所のレポートを参考にしていきます!
■世界最大の労働力輸出国フィリピンの現状と課題(JETRO:2019年) https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/special/2019/0303/390d9735f469d1f6.html?fbclid=IwAR1BgqG6JKR9z6riiSLljPMx3NhDTf-3CO1nK7I3NVo9AexkdLrYjV4jYEA
まずは、フィリピンの大学進学率に関する記載を見つけました。 上記のレポートによると、大学進学率は23%で、ASEAN9か国内では第6位に位置しているそうです。日本の大学進学率は58.1%(文部科学省:2019年)ということなので、倍近くの差があるようですね。
■柏原千英編『フィリピンにおける就労状況・労働市場と経済発展』研究会 調査研究報告書 アジア経済研究所 2019年 https://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/Report/2018/2018140003.html
そのように「狭き門」ともいえるフィリピンの大学を卒業する事で、その後の人生や就業環境はどのように変化しているのでしょうか? アジア経済研究所(JETRO)の調査によると、不完全就業者(非正規雇用など)における大学卒業者の割合が低く、失業者の割合が高いとのデータが出ていました。
このデータだけを見ると「失業者の割合が高いってどういうこと?」となりますが「失業しても正社員勤務時の貯金があるため、失業する余裕がある」からなんだそうです! 貯金がない、非正規雇用者は「貯金も無く、失業している余裕が無い」状況なんですね。
また、就業先の業界を分析すると、高学歴であるほど、サービス業へ就業しており、非大卒者含む低学歴層は農林水産業・鉱工業への就業が多いそうです。 大学を卒業することで、肉体を使う仕事だけではなく、教育や金融、科学技術に関連する仕事に就くことが出来る可能性が高まるんですね! この調査から、人生における仕事の選択肢が増えるとも言い換えられるかと思います!
まとめ
今回はフィリピンの学歴事情を調査しました!
フィリピンには長い歴史のある有名な大学が多数あることがわかりました!魅力的な学校がたくさんありましたね。 また、大学進学率は国際的にもまた高い水準とはいえず、その「狭き門」を目指すことで、経済的余裕・就業先の選択肢の豊富さなど、人生も変わってくることがわかりました!
今後、更に経済発展し、大卒者も非大卒者も余裕がある生活、沢山の選択肢がある人生を送れるのが理想ですよね。 以上となります!ありがとうございました!
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