
フィリピン初のデジタルバンク免許取得行。
事業概要
Greg Krasnov が創業。2019年12月に中央銀行(BSP)からルーラルバンク免許を得て、2021年3月に一般公開、2021年6月にフィリピン初のデジタルバンク免許を取得した。預金金利を年6%まで引き上げる攻めで、公開から1か月で10億ペソ(約26億円)、8か月で1億ドル(約159億円)の個人預金を集めた。 2022年2月の Series B は1億3,100万ドル(約208億円)で、みずほ銀行が主導した。日本のメガバンクがフィリピンのデジタルバンクに投じた資本としては最大規模で、Security Bank に MUFG、RCBC に SMBC が入っているのと合わせると、日本の3メガバンクがそれぞれ別の形でフィリピンの銀行業に関与している構図になる。 商品は預金、目的別貯蓄(Stashes)、定期預金、デビットカード、ローン、決済。GCash や Maya が電子ウォレットから金融に伸びたのに対し、Tonik は最初から銀行として設計された点が異なる。
事業・サービス
- Tonik Account 基本の預金口座。アプリで完結し、店舗を持たない。
- Stashes 目的別に分けて貯める仕組み。ひとりでも複数人でも作れる(Group Stash)。
- Time Deposit 定期預金。年6%までの高金利で預金を集めた主力商品。
- Credit Builder Loan 信用履歴のない層向けの少額ローン。返済実績を信用に変える。
- Shop Installment Loan 提携店での買い物を分割払いにする。
- 業界
- FinTech金融サービス
- ビジネスモデル
- 融資取引手数料サブスクリプション
資金調達・株主
直近ラウンド
Series B
直近調達
約208億円2022年2月
$131M
VC・PEが出資する非上場企業
円換算は 1ドル=159円(2026-08-21 時点)の目安。
2022年2月の Series B は1億3,100万ドル(約208億円)で、みずほ銀行が主導した。それ以前にプレ Series B で1,700万ドル(約27億円)、2020年6月に2,100万ドル(約33億円)を調達している。累計調達額は公表されていない。
日本との関係
- 日本企業が出資
出典
最終確認 2026.08.23
